はじめに | ▲ |
パソコンの本体ケースは、色々な形・色があって個性が発揮できるが、すべてマザーボードの規格(ATX・MicroATX)にあっています。 本体ケースは、他の部品よりも長く使うことが多いので、慎重に選びましょう。 |
ケースの種類について | ▲ |
ケースの種類には大きいほうから、フルタワーケース、ミドルタワーケース、ミニタワーケースがあります。 5インチベイの数が大きな違いです、また、大きいケースの方が内部空間が広く、熱が溜まりにくいです。 ミニタワーケースはMicroATX規格にしか使用できないものもあるので注意が必要です。 |
オープンベイ・シャドウベイ | ▲ |
本体ケースの前面が空いていて、CD/DVDドライブやFDDドライブの様に記憶メディアを出し入れしなければいけばい機器を取り付ける場所をオープンベイと呼びます。 また、逆に記憶メディアを出し入れする必要のないものは、ケース前面の空いていないシャドウベイに取り付けますが、オープンベイに取り付けても問題はないです。 このベイの数がケースの大きさを決定しています。自分にとっていったいいくつ必要なのか考えてケースを選びましょう。 |
その他 | ▲ |
その他にケースには電源ユニットが付属していたりします。ただ、少し貧弱な電源ユニットである場合が多いので、HDDやCD/DVDドライブを多数取り付けたり、消費電力の多い機器を取り付ける場合は注意が必要です。 詳しくは自作PCの基礎知識電源編 また、ケースによってファンの取り付け位置が決まっていますので、ケース選びの段階で、空気の流れエアフローを考えておきましょう。 効果的に熱を逃がして冷却すれば、部品は長持ちしますし、熱が篭りすぎれば熱暴走など故障の原因となります。 主な熱源は、CPUやHDDなどです。 |
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