拡張性が高い | ▲ |
拡張性の高さは自作PCの大きなメリットの一つです。 購入時には必要の無かった機能も、パソコンを使っていくうちに欲しくなることが多々あります。 そんなとき、メーカー製のパソコンなら、一台まるごと買い換える必要がある場合も多いですが、 自作パソコンならば、パーツ一つ付け加える、または付け替えるだけで簡単に拡張できます。 また、新たに誕生した技術や機能にも柔軟に対応できます。 |
自分にとって最適なPCを作れる | ▲ |
わたしが自作PCを作る上では、このメリットが一番大きいです メーカー製のパソコンは、出来る限りたくさんの人に合うように、多種多様なニーズに答え、多種多様な機能を付けています。アプリケーションが数十種類ついていることも多々ありますが、はっきりいって、ほとんどが使われることがありません。また、一つの機能のみ高性能のを欲しいと思うと、他の機能も高性能のパソコンしかなく非常に値段が高くなったりします。 自作PCならば、必要のないものは付けない、もしくは、とことん低価格のものにしたり、一つの機能に特化したパソコンが作れます。 |
トラブルに対する対処能力の向上 | ▲ |
デメリットの自己責任の項ににも関連しますが、自作PCは何事も自己責任です。 トラブルが起きた場合、自分で解決しなくてはいけません。しかし、自作PCを作ることで、また、トラブルを解決していくうちに、各パーツの仕組みや動作・規格についての知識を得ることができ、ほとんどのトラブルを自分で解決できるようになります。 |
自己責任 | ▲ |
自作パソコンのデメリットは自己責任の一言につきます。 メーカー製のパソコンならば、最低でも1年以上の動作保証を受けることが出来ますが、自作PCは初期不良でなければ、何も保証してくれません。あらゆるトラブルに対して自分で対応しなければいけません。 また、メーカー製のパソコンは、買ってきてコンセントを指し、電源を押せばすぐに使うことが出来ますが、 自作PCは、パソコン完成後、BIOSの設定やOSのインストール、アプリケーションインストールなどなど、自分で行わなければいけません。 まぁ、BIOSは初期設定で問題ない場合がほとんどですし、OSはCD入れれば簡単インストール出来ますが・・・ |
価格 | ▲ |
価格面で、自作PCは損です。 メーカー製のパソコンと全く同じ性能・機能を持つパソコンを作る場合、明らかにメーカー製パソコンが安いです。大量生産、業務提携のなせる業でしょうか。へたするとメーカー製パソコンの価格では付属しているアプリケーション代にもならないでしょう。 しかし、必要のない性能・機能を削っていけば、メーカー製と同等もしくは低価格で作れると思います。 1万円をきる自作PCの作り方の本とかありますからねぇ・・・ |
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