自作PCの基礎知識
ハードディスク編


はじめに
ハードディスクの種類


はじめに

ハードディスクとは、データやプログラムを記憶する装置で、
メモリは電源を切るとデータが消えるが、ハードディスクは電源を切ってもデータが保持される。

ハードディスクの種類

ハードディスクの接続方式はパラレルATAとシリアルATAの二種類があります。
また、転送速度の違いから
パラレルATAはUltraATA66、UltraATA100、UltraATA133、
シリアルATAはSerialATA150、SerialATAU150、SerialATAU300に分類されます。
マザーボードの接続方式に合ったハードディスクを選ばなくてはいけません。
ハードディスクの性能は、容量、回転数、シークタイムなどで判断できます。
・容量
 ハードディスクに記憶できる量です。多いにこしたことはありませんが、自分にとっての必要量、財布の中身と相談して選びましょう。
・回転数
 単位はrpm(一分あたりの回転数)で表されます。7200rpmや5400rpmが多いようです。大きいほうが高速で回転しています。
・シークタイム
 ヘッドがディスク上の読みだし位置に到着するまでの時間です。シークタイムが短いほど読み書きの速度が向上します。
 特に小さいファイルを大量に読み込むと大きな差ができます。

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